例の女が駐車場に停めたレンタカーの中で41歳の男性を自殺に見せかけて殺害したのは8月のことだった。その後も、女は練炭と七輪を購入し、睡眠薬の手配をしていた。誰かを殺そうとしていたことは明らかだが、いったい誰を狙っていたのか?
答えは今日あきらかになった。
女は9月19日から関東地方に住む40代の男性の自宅で同居を始めており、450万円を男性から受け取っていた。9月25日に女は警察に任意同行を求められ、その後、逮捕されているが、女が去った後、ショッキングな事実が判明した。男性の自宅には火災報知器が7個も取り付けられていたのだが、そのすべてが知らないうちに取り外されていたのである。警察が来るのがあと少し遅かったら、男性は5月に野田市の自宅で焼け死んだ80歳の老人の二の舞になるところだったのだ。
この事実が意味するところは大きい。
野田市の老人の死因がもっと早く究明され、他県の県警との情報共有が徹底していたら、あの41歳の男性はレンタカーの中で死なずにすんだかもしれないからだ。


by tsukkomi
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